- バッテリー内に注入されている電解液は腐食性の希硫酸です。
- 希硫酸は毒物劇物取締法で劇物指定されています。
取り扱いには十分に注意して下さい。
- バッテリーの交換、点検などの作業をする際には直接電解液が身体に付着しない様、
必ず保護めがね、ゴム手袋などを着用してください。
- 取り扱い方法をあやまると失明、火傷、機械などの破損の原因になります。
- バッテリーに同封の取り扱い説明書を必ずお読み頂き、作業が不安な場合は
作業を中断しご購入店やモーターサイクルショップにご相談下さい。
- 1.現在ご使用のバッテリーと新しいバッテリーを比較して型式、容量、寸法、端子位置や端子形状が 同等であることをご確認下さい。
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- 2.異なったバッテリーをご使用になりますと、取り付けが出来ないだけでなくバッテリーの破損、車両損傷、ケガの原因になりますのでご注意下さい。
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- 3.新しいバッテリーをご購入の際は互換表や適合表をご覧下さい。
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- 1. 電解液容器の注入口を切断し、その先にシール菅(ホース)を取り付けます。
※バッテリーサイズにより電解液容器が2個あるモデルもあります。
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- 2. ブリーザーパイプ(排気エルボ)についているゴムキャップを外します。
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- 3. バッテリー上部にある液口栓(キャップ)を全て取り外します。
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- 1. バッテリー本体を水平な場所に置き、電解液がこぼれないようにUPPER LEVELまで注入します。
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- 2. 液面が安定するまで20分程度静置しますと、液面が下がりますので再度UPPER LEVELまで注入して下さい。
※電解液はUPPER LEVEL以上絶対に入れないで下さい。
※UPPER LEVELを超えてしまった場合、スポイトなどで抜いてください。
引火、爆発の原因になります。
- 3.電解液の注入が完了しましたら、液口栓を外したまま約20分程度放置してください。
(電解液が極板に浸透し電気を取り出せるようにするためです。)
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- 1. 開放型バッテリーの充電は、液口栓を外したままで行って下さい。
※電解液注入後20分程度放置すればそのままご使用頂けますが、 快適なエンジン始動のために初期充電をしていただくことをお薦めします。
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- 2. 充電が完了しましたら、30分程度放置した後に液口栓を取り付けます。(緩みの無いよう確認して下さい。)
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